3.伝統市場(Pasar Ambuwa)にはどのような人が来るのか?

この市場のお客さんは主に都市部の人々で、ゴロンタロ市だけでなく、インドネシア各地から訪れます。ジャカルタや他の州(プロパン)からも、わざわざ市場のスケジュールに合わせて来る人たちがいます。
ときには、遠方であるジャカルタやボゴールからの友人が市場を訪れることもあります。
彼らはゴロンタロに来ると市場の次回開催日を聞いてくるので、スケジュールを調整しながら、できるだけ市場の日程と訪問者のタイミングが合うようにしています。
昨年日本人の方がここを訪れたときも、私たちは彼らを市場に招待し、スケジュール調整をしました。遠方から訪れた彼らは市場を楽しみ、文化交流をする機会も得ることができました。
先週は、オランダからのお客様が来てくれました。
友人を通して伝統市場のことを知ったそうですが、残念ながら、その日は市場が開催されていませんでした。そこで、少しでも雰囲気を体感できるように伝統料理を作ってふるまい、その料理のストーリーや文化について語りました。
彼らはとても興味を持ち、「次回は市場のスケジュールに合わせてまた来る」と言ってくれました。

ときには、ゴロンタロの他のコミュニティ、例えば音楽や演劇の団体などが、私たちの場所を借りたいと言ってきます。
特に、伝統市場が開催される日には場所を使いたいと相談を受けることがあるため、「伝統市場が開かれている期間は、無料で使ってよい」と伝えています。
ただし、必要以上に大きな荷物や、外からの食べ物や飲み物を持ち込むことはできません。市場で販売しているものを購入することがルールです。
これにより、地元の女性たちが作った伝統的な食べ物の販売をサポートし、市場の活動を持続可能にしています。
年末にはコミュニティ内で会議を開き、翌年のスケジュールを決定します。2025年の年間スケジュールはすでに決まっており、3月は8日と15日に市場を開催しました。今後も、毎月2回のペースで続けていきます。



